ほたる日和
下北沢 CLUB Que
ほたる日和 1st Album「elementary」 RELEASE TOUR
ソラシドの彼方「E」
ほたる日和、カミナリグモ、浜崎直子BAND
1st Album「elementary」のリリースツアーの1公演でした。
※ 東京は今回のCLUB Queと、4/2に渋谷 BOXXでのワンマンです。
ほたる日和は、一番手でした。アルバムがリリースされてから、初めて見るライブだったので、何の曲が聴けるのか、楽しみにしてました。
アルバムの1曲目「前触れ」をライブでイチバン聴きたかったんですが・・・今日のライブの1曲目がまさに「前触れ」でした。イントロのギター、ベース、ドラムのどれも最高にカッコ良かったです。疾走感のある曲に、タイトル通り、何かの始まりを予感させる歌詞の世界観が最高にステキでした。この曲を聴くと、視界が広がるというか、心が開けるというか、爽やかな感じがします。そして、今日は早川さんのテレキャスがいつもと違っていました。コーラスには、あやこさんが入ってました。続いて、成相さんのドラムから演奏が始まった「水色写真」※でした。切ない歌詞の曲の世界観がライブでも伝わってきました。
※ TOWER RECORDSでの1st Albumの購入特典。
次は、結成当初から演奏されて、今回音源化された「少年時代」でした。イントロでのベースは、存在感があってカッコ良かったです。続いて、温かな感じのする「caramel」でした。歌詞の世界観と音触りが優しくかわいい感じでした。そして、イントロと同時に、お客さんの手拍子が始まり、「リンゴアメ」でした。そして、現在SUZUKI新型パレットのCMで春バージョンが流れている「季節はずっと」でした。今日はアルバムに収録されているオリジナルバージョン(秋バージョン)でした。演奏の始まりに、ちょっとしたトラブルがありましたが・・・(笑)。
次は、早川さんの歌い出しから始まる「pierrot」でした。倉橋さんの高音のギターがかなりカッコ良かったです。本日の最後は「昨日の音色」でした。出会いと分かれの季節を歌った曲で、MCで早川さんが「別れにも、嬉しい別れがある。」というような事を話していて、なるほど・・・と思いました。そして、コーラスがステキでした。
次回の東京でのライブは、東京での初ワンマンで、たくさんの曲を聴けるので、今から楽しみです。余談ですが、今日は早川さんがエレキとアコギの持ち替えが多いセットリストになってしまったようです。
そして、今日は対バンの浜崎さんが広島出身で、カミナリグモ 上野さんと、ほたる日和 早川さんがカープ好きなので、早川さん曰く、カープナイトだったそうです(笑)。
＜セットリスト＞
前触れ
水色写真
少年時代
caramel
リンゴアメ
季節はずっと
pierrot
昨日の音色
ほたる日和
早川厚史 Vocal、Guitar
倉橋潤 Guitar
あやこ Bass
成相悠一 Drums
