ケイタイの見直し(料金編)

 今まで使っていたiPhone4S(au)の通信速度の遅さに愛想が尽きたので、これを期にケイタイのプランなどを見直してみる事にしました。その変更に至った個人的なメモです。
 前提条件は、以下の通りです。
  ・iPhoneandroidの2台持ち
  ・電話番号、メールアドレスはもともと使っているものを引き継ぐ
  ・パケット定額サービスは、どちらかのみで使えるようにして、コスト削減
  ・テザリング利用
  ・androidで、おサイフケータイを利用


<役割分担>
 電話 ⇒ iPhoneまたはandroid
 メールアドレス ⇒ iモードアドレスをiPhoneで利用


◇ご注意事項
・携帯電話の利用には、1回線ごとにユニバーサルサービス料(現時点で3円)が必要です。
・2012年 9月時点の情報を基に構成しています。
・不明点は、各キャリアのWebサイトやショップで確認して下さい。


 まずは、10年近く使っているメインのドコモ回線(以下、回線A)は、以下のような料金プラン構成でした。


<見直し前の回線Aの料金プラン構成>
タイプXiにねん 780円(無料通話なし)
パケホーダイフラット 5,985円(9月までは4,935円)
iモード 315円
iモード.net 210円
spモード 315円
moperaU 525円
(割引)ISPセット割 -472.5円

    • -

(合計) 7,657.5円


 iPhone4S(au)が遅い問題に対して、iPhone4S(SIMフリー)用に、データプラン(回線B)を契約し、プラスXi割を付ける事にしました。


<回線Bの料金プラン構成>
Xiデータプラン 5,985円
spモード 315円
moperaU 525円
(割引)ISPセット割 -315円
(割引)プラスXi割 -2,005円

    • -

(合計)4,505円


 回線Aについては、Xi契約からFOMA契約に変更する事により、料金を減らし、無料通話を付ける事を考えました。(契約変更には事務手数料2,100円がかかります。)


<回線Aの料金プラン構成>
タイプSSバリュー 980円(無料通話1,050円) ※ファミ割MAX50適用
パケホーダイ・ダブル 390円
iモード 315円
iモード.net 210円

    • -

(合計)1,895円


 結果、回線A+回線Bは以下の金額になりました。


<合計額>
回線A 1,895円
回線B 4,505円

    • -

(合計)6,400円


 その結果、見直し前と比べると差額は以下の通りとなり、金額下がった上に、無料通話1,050円が使えるようになりました。


<差額>
見直し前 7,657.5円(無料通話なし)
見直し後 6,400円(無料通話1,050円)

    • -

(差額) -1,257.5円


 なお、パケホーダイ・ダブルは、スマートフォン購入の割引、月々サポートには対応していないので、要注意です。