つばき

下北沢 SHELTER
流れ星をあげる 2009


 SHELTERでつばきを見るのは、かなり久しぶりでした。
 今日はアルバム「流星ノート」のツアー初日で、アルバムの1曲目「銀河列車」でスタートしました。
 今日のライブは「つばき、最高じゃないか♪」と素直に思えるくらい、個人的にはナイスなライブでした。

 今日は「流星ノート」をメインにしたセットリストでしたが、アルバム以外の曲もいいカンジに組み込まれたセットリストでした。
 アルバムの曲では、一部に打ち込みを使っていたり、「赤い扉」の序盤では、岡本さんがキーボード(ピアノ)を弾いたり、つばきの新しい一面が見られたライブでした。その反面、最後の「君がいなければ」では、憂いのある歌詩の世界観をシンプルで美しいギターと、暖かみのあるベースと、繊細で力強いドラムと、一色くんの真摯な歌声で表現してしまう変わらないつばきに「あぁ、このバンド好きだな。」って改めて認識させられました。

 今日の一色くんのギターは緑っぽいテレキャスでした。一色くんはどうしても、SGというイメージが未だに抜けません・・・。

 アルバム「流星ノート」では、「春の嵐」と「脱ぎ捨てて」を聴きたいなぁ・・・と思っていましたが、どっちも聴けて、どっちも良いカンジでした。久しぶりに聴いた
「気まぐれ」もなかなか良かったです。あと、「土曜の午後」を聴けたのが、かなり嬉しかったです。


<セットリスト(正確ではありません。)>
銀河列車
流星泥棒
片道キップ
雨音
ブラウンシュガーヘア
夜と夢の鼓動

白い街の灯
気まぐれ
土曜の午後
赤い扉
花火
膨らむ夢に薔薇の棘
脱ぎ捨てて
スタイル
春の嵐
Gobutama
覚めた生活
光〜hikari〜

// encore
来る朝燃える未来
君がいなければ