町田直隆&PK BATTLES


新宿 JAM
世界が悪くなるほど必要ロックンロール

 町田直隆&PK BATTLESとして、半年ぶりのワンマンでした。
 登場の時にかかっていたSEで、今回のイベントのタイトルである「世界が悪くなるほど必要ロックンロール」という歌詞が歌われてました。
 今日は「タイムカプセル」でスタートして、終始早めのナンバーが続きました。
 カバー曲だけど、もうオリジナルかと思うくらい定着している「下から二番目の男」は曲も詩の世界も好きです。
 アルバム「栄光なき兵士達に捧ぐ」の1曲目に入っている「東京ファック」はテンポを落とした別バージョンで演奏していました。
 今日から発売になったシングル「ずっと16歳」は弾き語りバージョンでは聴いた事がありましたが、バンドで聴くのは初めてで、やっぱりバンドだと迫力があるのと、吉澤さんのキーボードの音が秀逸でした。
 本編の最後はイントロのギターとキーボードがステキな「所感」でした。なんか、この曲は独特のパワーを秘めていると思いました。

 アンコールでは、なんと「FUJI R○CK FESTIVALでもない、R○CK IN JAPAN FESTIVALでもない、最高のFESITVAL、BUNGEE JUMP FESTIVALの曲をやります。」というMCの後、「七月七日」を演奏しました。久々にバンドで聴く「七月七日」はかなりカッコ良かったです。時期的にも良いカンジでした。
 そして、アンコールの最後は「オリオン座流星群」でした。この曲を聴くと、昔のライブの事とか、色々な情景がよぎります。

 今日は2度目のアンコールがあり、アコギを抱えた町田くんが一人で入ってきました。そして、一番最後は弾き語りで「大阪行き」でした。町田くんの回顧録のような歌詞のこの曲、最近とても好きだったりします。

 そんなこんなで、2時間のステージはあっという間に過ぎていったのでした。


<セットリスト>
タイムカプセル
滑走路
絶望ファンクラブ
実弾
TEENAGE DISTRACTION
デッドオアアライブ
武蔵野ブレイクダウン
下から二番目の男
東京ファック
ずっと16歳
長距離走者の孤独
レターソング
主題歌
そこにある光
ボーイズキャンチェンジザワールド
拝啓ロックンロール
所感

// encore
七月七日
歌舞伎町へようこそ
オリオン座流星群

// encore2
大阪行き


町田直隆 & PK BATTLES
 町田直隆 Vocal、Guitar
 横山マサアキ Bass
 瀬崎"PK"順治 Drums
 吉澤瑛師 Keyboards

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