ほたる日和


会場 : 蔵王 東北文教大学 体育館
タイトル : 東北文教祭
出演 : ほたる日和


 ほたる日和初の学園祭ライブに行ってきました。体育館でのライブで、なかなか良い感じでした。目的の「Rainbow line」も聴けたし。


 そんなワケで、家を出て、電車に揺られること、約4時間後、蔵王駅に到着しました。駅を降りたら・・・何も無かったので、とりあえず、東北文教大学に向かいました。駅からは結構近かったです。


 当初は野外ステージでのライブだったようですが、前日の雨のため、体育館に変更になってました。
 演奏は「季節はずっと」で始まりました。会場からは、最初から最後の曲まで、終止お客さんの手拍子が続いてました。MCで早川さんが「今日はメッセージ性の強い曲をやります。」と紹介していました。
 そして終盤に、今日のメインの目的である「Rainbow line」を聴く事が出来ました。この曲は、山形さくらんぼテレビの2010年度のイメージソングです・・・しかし、東京ではまだ一度も演奏した事がなく、山形のインストアイベントなどでは演奏されていました。今日は山形だし、きっと演奏する・・・と踏んで、往復8時間もかけて山形へ遠征したワケです。ライブ初めて聴いた「Rainbow line」は、爽やかでとてもステキでした。うん、遠征して良かった(笑)。
 今日の最後は、「スケッチブック」でしっとりと締めくくりました。この曲は、早川さんが故郷(北海道帯広市)に帰郷した時の雪景色がモチーフになっていて、東北地方である山形でも演奏したかった・・・というような事をMCで話していました。


 そして、アンコールがありました。「スケッチブック」が終わった瞬間にアンコールがあり、どの曲をやるか決めていなかったようで、一度、ステージから降りて、再び戻ってきました。最後は「流星のとき」で会場を盛り上げて、初の文化祭ライブを締めくくりました。


 そんなこんなで、また4時間くらいかけて、東京に戻ってきました。途中、新幹線の車窓から、虹が見えました。ミラクル。



<セットリスト>
季節はずっと
リンゴアメ
みらい小説
水色写真
Rainbow line
金木犀
スケッチブック

// encore
流星のとき



ほたる日和
 早川厚史 Vocal、Guitar
 倉橋潤 Guitar
 成相悠一 Drums
 吉田弘美 Bass

ほたる日和
http://www.hotarubiyori.net/