GOING UNDER GROUND

日比谷野外大音楽堂
LUCKY STAR


先日、キーボードのよういっさんが子育てに専念するために、このライブを最後に、バンドを脱退するという事を聴きました。ゴーイングはあの5人で続いていくものだと思っていたので、このニュースを読んだ時はかなり衝撃でした。

そんなこんなで、ちょっと複雑な気持ちではありましたが、最後の5人でのライブを見よう・・・と思い、久しぶりの日比谷野音に向かいました。
過去2回、日比谷野音ゴーイングを見ているのですが、どちらも雨でした・・・というか、一昨年の夏の日比谷野音は台風でした(笑)。
Vocal素生氏も、前日が雨だったので、「またかよ。」と思っていたそうです。でも、今日は気温が低めでしたが、雨は降りませんでした。

そして、よういっさん最後のライブは「ハートビート」で始まりました。
アルバム「LUCKY STAR」中心のセットリストでしたが、結構たくさんの曲を演奏したので、ベスト的な選曲だったかなぁ・・・と思います。「ショートバケイション」とか、「BOY'S LIFE」とか久しぶりに聴きました。個人的には「Twinkle」を聴けたのが嬉しかったです。アルバム「LUCKY STAR」に入っているインストの曲で、新しいゴーイングの一面が見えた曲だったので、ぜひライブで聴きたいと思ってました。

アンコールの一番最後、Vocal素生氏が「じゃあ、やりたい曲をやって終わりにします。」と言って演奏した曲が「俺たちの旅」でした。僕の大好きな曲なので、この曲を最後に持って来てくれたのがスゴい嬉しかったです。そして、この曲が終わった後に、「521」を演奏するというメジャー1stアルバム「かよわきエナジー」の流れで5人でのゴーイングの演奏が終わりました。

ただ、これからもGOING UNDER GROUNDは4人で続けて行くようなので、これからの新生ゴーイングに期待したいと思います。
よういっさんも、子育てがひと段落したら、何喰わぬ顔で戻ってくればいいと思います。