VJをやりたくて 第0歩

 2002年にDJを始めて、プロジェクターがある会場では、PowerPointで作成したスライドとか、DVDの映像を流していました。
 ※ たぶん、2003年末に渋谷 Club 宙(閉店しました。)で始めてPCを使いました。

 その後、三軒茶屋 DJ Bar ChromeでDJをやる時は、映像の切り替え機があるので、CDを流す時はPCの映像を流し、DVDは映像と音声を出してDJをやっていました。しかし、DVDの音声は音声のミキサーで切り替え、映像は切り替え機を使うので、ちょっと手間でした。あと、映像の切り替えは、単純に入力を切り替えるだけのものなので、切り替え時に若干、間が空いてしまうのがなんとかならないかなぁ・・・と思っていました。

 そんなこんなで、DJイベントで映像をもう少し、効果的に使えないかなぁ・・・と考えていました。何はともあれ、VJとググってみました。その結果、なんとなく分かったのは、DJに比べて、VJの情報は格段に少ないと思いました・・・。とりあえず、映像のミキサーって、どんなもんがあるかと新宿西口ヨドバシカメラに行ってみたら、取り扱いはなさそうでした。(DJ用のミキサーはたくさんあったんですけど。)
 そこで、思いつく限りの新宿の楽器屋さんを巡ってひとつ見つけたのが、Roland V-4という機材でした。4入力3出力あり、ミックスしながら切り替えが出来るというもので、いいじゃん・・・と思いましたが、価格が10万円ちょっとなので、保留しました(笑)。たぶん、年に数回しか使わないので、10万はちょっとなぁ・・・と思いました。

 映像ミキサーの次に考えたのは、PCで代替え出来るようなものはないかと調べてみました。そこで、digitalstageのmotion dive tokyoというソフトとコントローラーのセットがあり、気になりました。ただ、Webで情報を調べる限り、情報が古く、最新の情報を見つけられませんでした。そして、価格も、いきなり買うにはちょっと勇気がなかったので、実物がないかなぁ・・・と思って、新宿・秋葉原の思いつく楽器屋さんを巡りましたが、僕が調べた限りでは、見つけられませんでした・・・VJの道は遠いなぁ・・・と実感しました(笑)。