shimokita round up 3


会場 : CLUB Que、SHELTER、GARAGE、CLUB 251、440、ERA、GARDEN、ReG
タイトル : shimokita round up 3
出演(見たアーティストのみ) : hare-brained unityカミナリグモ、つばき、LUNKHEAD


 shimokita round upは、下北沢にある8つのライブハウスを行き来できるイベントです。去年は2日間の開催でしたが、今年は1日になりました。


 最初は、CLUB 251でhare-brained unityを見ました。会場は結構たくさんの人が入ってました。持ち時間の40分をノンストップでダンスナンバーを立て続けに演奏していて、とても14:00とは思えない空気感でした(笑)。演奏には、MacBook ProからSEを流しているようでした・・・が、最後から2曲目の「vision」の途中で、アプリケーションが落ちたらしく、ここで演奏が止まりました。そんなこんなで、最後はSEなしで演奏してましたけど、それでもカッコ良かったです。
 ※ 「vision」は、春にDJをやった時にかけた曲なので、ライブで聴けて嬉しかったです。


 ・・・というワケで、一度徒歩で帰宅して、お昼寝・・・(笑)。


 そして、早めの夜ごはんを食べて、ANATAKIKOUを見に、行った事のないライブハウスReGへ向かう・・・しかし、入場規制・・・仕方なく、CLUB Queへ移動し、とりあえず、カウントダウンのチケットをゲットしました。そして、タニザワトモフミさんを見ようと思ったところ、かなりの混雑だったので、諦めてGARDENへ移動しました。ちょうど、前のバンドが終わって、つばきまで何もない時間だったので、ガラガラでした。しばらく時間をつぶして、SHELTERへ移動して、カミナリグモを見に行きました。


 カミナリグモは、メンバーの2人に、the pillowsのサポートでおなじみの鈴木さんがベースで、元くるりの森さんがドラムに加わって、4人での演奏でした。そして、1曲目はthe pillows山中さわおさんがプロデュースした「ローカル線」でスタートしました。そんで、たぶん、そのさわおさんがカミナリグモを見に来てたみたいでした。すぐ隣にいました(笑)。次の「鳩とシャボン玉」の次は、TOMOVSKYのカバーで「スキップ」でした。Vo上野さんは、今日のイベントに出るTOMOVSKYを見に行く事を楽しみにしていたそうですが・・・まさかのカブリで見に行けない事を悔しがってました。その悔しさのためか、TOMOVSKYのTシャツを着てきたそうです(笑)。次の「王様のミサイル」まで聴いて、GARDENへ移動しました。


 GARDENに着くと、さすがにさっきより人が増えてました。つばきが始まる頃には、たくさんの人が入ってました。


 つばきは「太陽」でスタートしました。サビに入るところが、とてもカッコ良かったです。続いて、「春の嵐」に「めまい」と大好きなナンバーを立て続けに聴けて、かなり嬉しかったです。「めまい」は、つばきを好きになった曲なので、イントロを聴いただけで、テンションが上がります。「震える手、光射す部屋」は、憂いのある歌詞を力強いリズムとメロディーで歌い上げるところが、つばきらしくて大好きです。
 その他、先週の土曜日の代官山 UNITのワンマンでは演奏しなかった「来る朝 燃える未来」、「青」、「瞬き」が聴けたのも嬉しかったです。
 MCで、12/10に新代田 FEVERでこの後に出演するLUNKHEADとツーマンをやると告知していました。これもかなり楽しみです。


<セットリスト>
太陽
春の嵐
めまい
来る朝 燃える未来
震える手、光射す部屋

声の行方
瞬き


 トリのLUNKHEADは、「千川通りは夕風だった」でスタートしました。久しぶりに見た演奏は、相変わらず、パワフルでカッコ良かったです。そして、山下さんのギターは相変わらずスゴかったです。久しぶりに聴いた「音のない部屋」は、つばきの「震える手、光射す部屋」と世界観が似てるなぁ・・・と思いました。どちらも別れた後の心境が綴られていて、どちらもステキな曲です。もしかしたら、「震える手、光射す部屋」は、「音のない部屋」のアンサーソングだったりして。 
 アンコールでは、「きらりいろ」で会場を盛り上げて、今日のライブを締めくくりました。