つばき、FREENOTE


会場 : 代官山 晴れたら空に豆まいて
タイトル : つばき 10th Anniversary 「正夢になった夜」〜アコースティック編〜
出演 : つばき、FREENOTE


 つばき結成10周年という事で、毎月10日にツーマン(つばきともう1組が出演する)ライブイベントをやっていて、今日は11回目でした。そして、今日のもう1組はFREENOTEでした。ちなみに、FREENOTEは、つばきの岡本さんがサポートでドラムを叩いてます。


 FREENOTEは、アコースティック編成という事で、メンバーの二人で演奏を始めました。秦さんがキーボードメインで、曲によってはパーカッションや鍵盤ハーモニカを演奏していました。坂本さんはアコースティックギターがメインで、途中エレキギターも弾いてました。
 何曲か演奏した後、つばきの岡本さんがカホンで参加し、FREENOTEをいつもサポートしてる中村さんがベースで参加して、4人での演奏になりました。
 今日の演奏で個人的には、「ターミナル」のアコギの音がとてもステキでした。



<セットリスト>
(タイトルわかりません)
スロー?
家族の風景(ハナレグミのカバー)
ラストワルツ
ブラインド
DROP
ターミナル
(エアロスミスのカバー)
片恋ライナー
アオイクマ


 つばきは、一色さんがアコギ、岡本さんがカホンで、小川さんはいつも通りベースでの演奏でした。
 最初の曲は久しぶりにライブで聴く「土曜の午後」でした。アコースティックならではの選曲だなぁ・・・と思いました。次の「青い月」も久しぶりに聴きました。カッコ良かったです。
 そして、今日はフィッシュマンズのカバーや普段のライブであまりやらない曲をたくさん聴けました。途中の「運命と花」からは、サポートギターに松江さんを迎えての4人での演奏でした。「震える手、光指す部屋」では、アコギの音が最高にステキでした。

 アンコールでは、FREENOTEの秦さんをコーラスに迎えて、5人での演奏でした。どうやら、リハーサルでつばきが「ボクラリズム」を演奏した時に、秦さんから「コーラスで参加させて欲しい。」という話があり、共演する事になったそうです。
 最後は、「花火」で今日のライブを締めくくりました。アコースティックならではのセットリストで、ホントにステキなイベントでした。そして、今日は一色さんがいつにも増して、よくしゃべってました(笑)。



<セットリスト>
土曜の午後
青い月
声の行方
羽の在処
いかれたBaby(フィッシュマンズのカバー)

夢見がち
運命と花
震える手、光射す部屋
coffee
光-hikari-

// encore
クラリズム(FREENOTEのカバー)
花火