IS12T強制アップデートのポイント(個人的メモ)

　IS12T(Windows Phone)は最近ほとんど寝かせていたのですが、Windows Phone 7.8のアップデートが配信開始されたので、使ってみたいと思い、久しぶりに充電して起動してみました。
　iOSやandroidのように、自らアップデートを確認する事がWindows Phoneでは出来ず、アップデートの通知がされるのを待つしかないようでした。そのため、SIMカードを挿して数日間放置してみたのですが・・・一向に通知が来ない・・・。
　調べてみると強制アップデートという手順があるとの事でした。ただ、なかなか不思議な手順でした。
　　※ 以下のブログを参考にさせて頂きました。
　　　IS12T　Windows Phone 強制アップデート
　　　http://genoshide.blog49.fc2.com/blog-entry-174.html

　手順的に、インターネットにつながらないPCにIS12Tを接続して、Zuneで更新ボタンを押したタイミングで、IS12Tをフライトモードにすると、アップデートが通知されるという事でした。
　このフライトモードをONにするタイミングが重要で、YouTubeで見かけた設定動画も参考にしつつトライしてみたのですが、なかなか上手く行きませんでした。
　ただ、何回かやっているうちに、コツがわかりませした。フライトモードをONにした時に、以下の2パターンのメッセージが発生していました。
　　(1) 接続エラーのメッセージが表示される
　　(2) 最新であるメッセージが表示される
　(1)はフライトモードをONにするのが早い場合、(2)は遅い場合だと思い、その中間を狙う事によって、アップデートが通知される確率が上がりました。
　あくまでも想定ですが、PCがオフラインの場合、IS12Tがインターネット接続しに行き、アップデートをチェックしているのではないかと思います。そのため、IS12Tの通信速度によって、(2)が表示されるタイミングが異なるんだと思います。
　※ YouTubeの設定動画くらいの時間を待ってしまうと、自宅のWi-Fi環境では(2)が出てしまいます。

　自宅のWi-Fiは40Mbpsくらいのスピードが出ていて、Zuneで更新ボタンを押して1秒後くらいにフライトモードをオンにするとアップデート通知がされる事が多かったです。

　そんなこんなで、苦戦しましたが、無事7.8にアップデート出来ました。使い勝手はなかなか良いです。