町田直隆


会場 : 吉祥寺 曼荼羅
タイトル : TMN(The Machida Naotaka) presents『MACHIDA RED MACHIDA BLACK』町田直隆ワンマンライブ2010
出演 : 町田直隆


 町田直隆さんのワンマン・・・しかも、2部構成でした。
 第一部は過去の曲やあまりライブでやらない曲をやり、第2部は2010年を総括するベスト的な内容という事だったと思います。


 第一部の始まりは、新曲というか短めの曲で、そのまま「吉祥寺」につながりました。この曲を聴いたのはかなり久しぶりだったと思います。レア曲が多い中、「青の残響音」のピアノ弾き語りが意外でかなりステキでした。ギターの弾き語りでは何度も聴きましたが、ピアノ弾き語りも良かったです。その他、WINK中島みゆきさんのカバーもありました。「少年」は第二部かと思いましたが、第一部でした。この曲が持っている世界観がとても好きです。
 最後は「さらばディズニーランド」で締めくくりました。ここまでで25曲。スゴい。



<第一部「MACHIDA RED」セットリスト>
吉祥寺
1997年の世界地図
カラッポな僕等
ステレオの前では
何をやってもダメな男
キッズアゲイン
不安な未来
跨線橋
1988
青の残響音
窓明かりの歌
武蔵野ライフ
ひまわり
ホウセンカソネット
花言葉
愛が止まらない(WINK
時代 (中島みゆき
所感
デッドオアアライブ
心の翼
少年
ボーイズキャンチェンジザワールド

// encore
ラプソディー 
七月七日 
さらばディズニーランド



 第二部はBUNGEE JUMP FESTIVAL時代の曲「ノーフューチャーノーホープ」で始まりました。力強さがたまらなくステキでした。そして、ただいまレコーディングしているそうで、その中から新曲「未来」を演奏しました。音源化が楽しみです。「天才と凡才」の前には、少しだけBUMP OF CHICKENの「花の名」のサビを少し歌ってから曲に入りました。この曲はハイラインレコードの同期(?)BUMP OF CHICKENの藤原さんと再開した時のエピソードを基に歌にしたそうです。終盤に演奏した「大阪行き」はやはり秀逸でした。この曲の世界観がとても好きです。最後は、今年の活動を代表する曲「不良の音楽」で締めくくりました。


 そんなこんなで、合計50曲を歌ったそうです。スゴい。
 ちなみに、二部制をやろうと思ったのは、演劇やジャ○ーズが一日2回公演とかやっていて、それに対抗(?)する形で思いついたそうです。



<第二部「MACHIDA BLACK」セットリスト>
ノーフューチャーノーホープ
武蔵野ブレイクダウン
バイバイ若草荘
情熱よ
労働/暴動
レターソング
未来 (新曲)
天才と凡才
イノチガケ
GREENDAY&WEEZER
ユーリカ 
西荻アウェイ
此処へ
打倒運命
絶望ファンクラブ
拝啓ロックンロール
大阪行き
そこにある光
長距離走者の孤独
主題歌
ずっと16歳
オリオン座流星群

// encore 
星空になりたい
再会
不良の音楽